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糖尿病は自宅で改善!薬の効きが悪くなった人には意外な原因が

最終更新日:2019年8月7日|ダイエット
糖尿病は自宅で改善!薬の効きが悪くなった人には意外な原因が

「太ったら血糖値が悪化した。」
「インスリンの効きがだんだん悪くなってきた。もう改善できない?」
「出来れば自宅で糖尿病を改善したい。何か方法はないでしょうか?」

糖尿病の治療中で、上記のようなご相談を頂くことは非常に多いです。そして共通して頂くことは「糖尿病を自宅で改善できるよい方法はないか?」というもの。

糖尿病を患うと薬の定期的な投与、それでも改善できない方はインスリン注射を行うというのが一般的な治療方法であり、西洋医学における対処療法となっています。

そして糖尿病が進むにつれて、薬の効きが悪くなる・インスリン注射の量が増えるというのはよくあるケースです。「合併症さえ引き起こさなければ糖尿病は…」と言われていても、目に見えて薬の量やインスリン注射の回数が増えるのは気持ち良いものではありません。

さて、ではそんな状況を打破し、根本的に改善する方法はないか?

実はあるのです。お医者さんも教えてくれない、自宅で糖尿病を改善するもっともシンプルで効果的な方法について解説します。 わかりやすさを優先したいので、なるべく専門用語を使わないシンプルな形での説明となりますので、その点はご了承ください。

まず、糖尿病を発症した頃を思い出して

糖尿病の治療をされている方はまず、糖尿病を発症した当時のこと、あるいは薬の投与やインスリン注射が始まった・量が増え始めた時期のことを思い出してください。そしてここで2つの質問があります。

  • その時、体重は何キロでしたか?
  • そして今、体重は何キロありますか?

おそらく、糖尿病の薬が増えた・インスリン注射の回数が増えたという方のほとんどは、体重が増加していると思います。ただそうは言っても、中には「増えたって言っても数キロだよ?」という方もいるのではないでしょうか。詳しくは後述しますが、糖尿病のメカニズムとして、それらが深く関係しているのです。

糖尿病の発症や悪化をさせる諸悪の根源とは?

糖尿病は糖代謝異常と呼ばれ、血液中の血糖値が高い状態のことを言います。ではなぜ、本来あるべき数値に血糖値が下がらないのか?それはインスリンの働きが関係しています。

糖尿病とインスリンの関係

インスリンの仕事は糖を吸収し、エネルギーに変えること。ですが、糖尿病の方はこのインスリンがきちんと働けない環境になっています。結果として糖の吸収がされにくいので、高血糖の状態が続き、糖尿病になってしまいます。

なぜ、インスリンがきちんと働かないのか?

日本人は欧米人に比べ、インスリンの分泌量が少ないといわれています。ただ、そうはいっても糖尿病になる人とならない人がいます。この違いは極論を言えば、インスリンが仕事をするか・しないかになります。ではなぜ、その違いが生まれるのか。

これにはすべての人間が持つあるモノが深く関係しています。そしてそのモノをきちんと減らしてあげないと、いつまでたってもインスリンがきちんと仕事をしてくれません。

インスリンの邪魔をする諸悪の根源

インスリンの働きを邪魔するもの、それはずばり脂肪細胞です。脂肪細胞からはインスリンの働きを邪魔するさまざまな物質が放出されます。

そのため糖尿病治療では、インスリンそのものを投与する最終手段を始め、インスリンの分泌を増やす薬、抵抗を改善する薬などを使って改善を試みますが、諸悪の根源である脂肪細胞を無視すると、いつまでたっても根本の改善の見込みが立ちません。

言い過ぎかもしれませんが、それらは虫歯を患っていて歯痛止を飲み続けるような状態です。虫歯を治療しないと痛みは消えないように、糖尿病も根本を見直すことが改善への近道なのです。

糖尿病を自宅で改善する最もシンプルな方法

糖尿病を改善する一番の近道は肥満の解消です。なぜなら、肥満こそが糖尿病を発症&悪化させる最大の要因であり、薬やインスリン注射の量を増やした根本だからです。

※肥満と糖尿病の関係につきましてはこれから簡単に解説を行います。

誤認はしないで!肥満=太った人ではない

肥満の解消というと、「太った人が痩せることで解消」とイメージされる方が多いですが、それは違います。ここでいう肥満は、身体の中にある脂肪の量が多めの方のことを言います。

「私は標準体型だし、肥満じゃないや」と思ったそこのあなた。痩せているから肥満じゃないとは限りません。 (標準体型でも隠れ肥満と呼ばれる肥満の方は意外と多いのです。)

例えば20代で160cm・48kgのモデル体重の方のケース。加齢とともに徐々に太っていき、40代で58kgと数字上は標準体重で収まったとしても、脂肪で体重が増えれば、立派な肥満です。

糖尿病を改善するために必要なのは正しく肥満を解消することです。そして糖尿病である以上、インスリンの働きが邪魔されているのは事実なわけです。「肥満=太った人」というイメージは捨て、ご自身の体としっかり向き合いましょう。

肥満と糖尿病の発症関係について

ではここで、糖尿病を正しく改善するために【糖尿病と肥満の関係】をわかりやすく解説したいと思います。なるべく専門用語を使わない形での説明となりますので、その点はご了承ください。

1.内臓脂肪型肥満の方が2/3を占める糖尿病

体重が増えた・太った・肥満になったといっても、それらには大きく分けて2つあります。これはよく聞き話だと思いますが「皮下脂肪」や「内臓脂肪」の増加です。

一般的に糖尿病になった方の内訳としては…

  • 1/3は皮下脂肪型肥満
  • 2/3は内臓脂肪型肥満

…といわれています。ここで勘違いしてほしくないのは、普通の体系や痩せている方でも、糖尿病になった方の多くは「実は内臓脂肪型肥満だった」ということ。目に見えて太っていなくても、内臓脂肪型肥満というケースは少なくありません。

2.そもそもの肥満になる背景

パッと見、普通体型の方を含め、「肥満になった背景にはなにが原因だと思いますか?」と聞くと、食べ過ぎや運動不足というのをイメージされる方が多いと思います。

これは間違ってはいませんが、正確にいうのであれば「食べ過ぎ」「運動不足」に「基礎代謝の低下」が加わったというのが正しいです。

基礎代謝とは

何もしなくても消費される1日当たりのカロリーのことを言います。人間は何もしていない(行動をしていない)時でも、身体の様々な機関は仕事をして、生命を維持しています。

日常生活で運動しよう!と言われる本当の理由

ジムなどでフィットネスバイクに乗ったり、万歩計で消費カロリーを目にしたことのある方はこんな経験はありませんか?

「こんなに乗ったのに(歩いたのに)消費されるカロリーはアメ1個か」

1日の総消費カロリー消費量は前述した「基礎代謝」と行動することで消費される「生活活動代謝」の合計となります。「運動したのに消費はアメ1個」にしかならなくても、実は続けることで身体の基礎代謝が上がります。ですので、その場ではわずかなカロリーしか消費されなくても、基礎代謝が上がることで日々消費されるカロリーが増えていくのです。

さらに身体を動かすことにより、インスリンの働きも活発になるのです。

肥満になる根本原因は基礎代謝の低下か、見合わない摂取カロリーの量

1日の総カロリー消費量は「基礎代謝」と「生活行動代謝」の合計です。人間は日々の生活の中で食事としてカロリーを摂取するのですが、1日の摂取カロリーが 「基礎代謝」と「生活行動代謝」 を超えるものだった場合、どうなると思いますか?そう、脂肪として身体に蓄えられるのです。

つまり・・・

「消費カロリー」<「摂取カロリー」⇒脂肪で蓄積

「摂取カロリー」-「消費カロリー」 ⇒ 脂肪で蓄積

脂肪として蓄積されると、目に見える変化は体形の変化や体重の増加などがあげられますが、中には身体の臓器に万遍なく蓄積され、見た目は太っていないのに脂肪量が多い「隠れ肥満」と呼ばれる状態になる方もいます。

3.増えた内蔵脂肪細胞がインスリンの働きを邪魔する

増えて肥大した内臓脂肪からは悪玉サイトカイン、FFA(遊離脂肪酸)と呼ばれる、エネルギー源として活用される脂肪分が血液中に放出されます。そしてFFAはエネルギーとして活用されないときは、再び脂肪組織に蓄えられる、というのが大まかな動きです。

が、問題となるのは悪玉サイトカインとFFAがインスリンにする作用です。悪玉サイトカインとFFAはインスリン抵抗性を高めてしまうため、悪玉サイトカインとFFAが多い血液中においてはインスリンが糖を吸収されにくくなってしまいます。この作用は糖尿病の引き金になります。

悪玉サイトカインとFFAと内臓脂肪の関係

悪玉サイトカインとFFAは内臓脂肪から放出されるため、内臓脂肪が多い肥満の方というのは、健康な人よりも放出される悪玉サイトカインとFFAの量は多めとなります。

本来、悪玉サイトカインとFFAの量が少ない=内臓脂肪が少ない場合は、少ないインスリンでも問題は起こらないのですが、悪玉サイトカインとFFAが増えすぎるとインスリンがきちんと仕事ができない=糖が吸収されないため、血糖値が下がりにくくなってしまいます。

自宅出来る !糖尿病を改善するためのシンプルな方法

内臓脂肪の増加は糖尿病を発症&悪化させる最大の要因であり、改善するために見直したい根本的な原因のひとつです。では具体的にどのようにすれば良いか、それはシンプルに申しますと、脂肪を減らすことにつきます。

脂肪を減らすことでインスリンの働きが活性化

糖尿病は前述の通り、インスリンの働きが阻害されることで糖の吸収がされにくい状態=高血糖になってしまします。それの最大の要因は内臓脂肪から放出される悪玉サイトカインとFFA(遊離脂肪酸)。ですので、インスリンが働きやすい身体本来の環境にしてあげればいいのです。

そうするためには避けて通れないのは内臓脂肪を減らすこと。※単に体重を落とせばというわけではありません。

脂肪を減らすこと=内臓脂肪から放出される悪玉サイトカインとFFAを減らすことに繋がるので、意識して脂肪を減らすようにすることが大切です。そしてそれらは病院に行かずとも、自宅で誰でも簡単に出来ることばかりです。

糖尿病を自宅で完全するためにする3つのこと

インスリンや糖尿病の薬の量を減らしたい、糖尿病を自宅で改善したい!という場合、するべき行動は以下の3つに絞ることができます。どれも生活の中に簡単に取り入れられることばかりですので、ぜひお試しください。

まずはご自身の内臓脂肪の量を確認。

生活習慣における肥満行動を改善

1日の体重の変化を日々チェック

糖尿病は自宅で!正しい療法で改善へと進みましょう!

いかがだったでしょうか?糖尿病の発症や悪化については、とてもシンプルにまとめることができます。ここでまとめさせていただいたことは、決して難しいことではないはずです。

糖の吸収ができない原因を正しく改善することができれば、糖尿病という病気は怖いものではありません。薬の量やインスリンの量が増える、あるいは合併症を引き起こす前に、正しく改善を行い、糖尿病に悩まされない日々を送りましょう!

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